KoKoRoパパの中学受験日記(2018年1月・2月受験)
今日は、最終受験日から
9日前から5日前までの
エピソードと感想です。
これまでのエピソードの記事はこちらから
目次 受験まで残50日 〜登場人物説明〜 https://kokorostation.org/2019/01/30/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%83%91%E3%83%[…]
〜残り9日 1月26日〜
明日は第3校目の受験。
にいちゃんを信じるのみ。
頑張ってくれ!!
〜残り8日 1月27日〜
今日は、朝一で名古屋に行って、「3校目の受験」をしてきた。
「大丈夫でしょ」
あとは来週末に本命2つを残すのみ!
〜残り7日 1月28日〜
とうとう残り1週間となった。
今日は、3年生の終わりから通い始めて来た塾の、テストゼミの最終回であった。
テストゼミ自体は5年生から開始であったが、それまでには数々のテストや模試、プレ入試など多くのテストに臨んで来た。
振り返るとあっという間だが、これまで数多くの物語がある。
例えば、毎週日曜日はテストゼミのために、その夕方、うちはとてつもない緊張感に包まれる。
そう、パパに8割型説教を食らう日だからだ。
どこの中学受験のご家庭も、
などと考えているとは思う。(うちも本当はそう考えたい)
しかしうちは全く違うのです。
なぜなら
「子供はズルをする生き物だから」
と言う視点を徹底しているから。
だから、いかにズルをしないかをチェックして、それを叱咤し、勉強する習慣、また自分で学習する習慣を身につけさせなければならない。
どんなに頭のいい子でも
やっぱり
だから、その誘惑に負けないように監督するのが親の責務と考え、心を鬼にして「甘えを排除」している。
よって毎週日曜日はその総括となっていて
「計算ミス?」
「問題が理解できなかった?」
「やり方そのものが分からなかったのか?」
「そもそも習ってなかったのか?」
「そんな言葉があることも知らなかったのか?」
と、原因は多種多様だが、それを一つ一つ突き詰めないと、次も必ず同じ問題で間違う。
そのやり方は、最後の受験残り1週間になっても変わらない。
今日のテストゼミの結果は、あと1週間の割に基本的な箇所が間違っていて、今日も1から見直す作業を淡々としている。
最後の追い込み
それは他の受験をされない家庭では想像もできないほど壮絶で、
それは、うちの家庭も、やってみて初めてわかったこと。
こんなに、自分の可愛い息子に心を鬼にして机に向かわせることが辛いとは思っていなかった。
しかし、それもあと1週間。
甘い感情は排除して気持ちは緩めない。
〜残り6日 1月29日〜
今日は算数をひたすらやり尽くす。
「算数の息抜きが、理科と社会」