この言葉はKoKoRoは大好きだ。
「テキトー」というと、なんか無責任な中途半端なイメージが強いかもしれない。
しかし、「テキトー」は「適当」と漢字で書く。
辞書で調べると
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。
とある。
一般的なイメージは「3」の悪いイメージだろう。
しかし、1と2のイメージはむしろ「良いイメージ」だ。
KoKoRoは、良いイメージの方をよく使用する。
それは、その状況において、程よく当てはまることを良しと考えるからだ。
「テキトー」に進めていれば、軌道修正も容易となる。
別の言い方で言うと「柔軟性がある」と言うことだ。
テキトーな仕事で効率がアップした方がいい。
やり過ぎや、コリすぎな仕事はただの自己満足に過ぎない。
適度にポイントだけを絞って、本質をついた仕事をしたい。
それを「テキトー」と言う。
全てのプロジェクトにおいて100点はむずかしい。
60点も取れればOKだといつも思う。
しかし、慣れていないと100点をつい目指してしまい、必要以上なパワーを費やしたり、せっかく積み上げたものをまた修正する際にパワーを必要としたりする。