マッキンゼー式 「強い組織の7S」

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マッキンゼーカンパニーが提唱している7Sは興味深い。

ハードS

・Strategy (戦略)
・Structure(組織構造)
・Systems(制度)

 

ソフトS

・Shared Value(共有化された価値観)
・Style(文化)
・Staff(人)
・Skills(能力)

 

この7つの整合性が取れた組織こそが「強い組織」と説明されている。

 

これらのどれが飛び抜けて良くてもダメだし、バランスが大事だ。

 

例えば、ある中小病院では、ソフトSが非常に強固であっても、戦略や制度などのハードSに欠陥があれば、うまく機能しない。

 

優秀なスタッフがたくさん集まっても、病院としての組織構造や緻密な戦略がなければ組織は決して強くなく、柔軟性に欠けてしまう。

 

逆に公立病院なんかで、ガチガチに制度がしっかりと整っているところであっても、皆が同じ価値観を共有していなければ、力は半減してしまう。

 

これらのバランスをいかにとるかが経営者の腕の見せ所であるのは言うまでもない。

しかし経営者を取り巻く部長クラスのスタッフから現場の一職員までもが、まずはソフトSを高める努力をすることが必要だ。

 

組織を強くするのは、決して上層部だけの仕事(役割)ではない。

 

組織というのは、小さな組織の集合体である。

2人以上いればそれは小さな組織であり、それが集まり、グループは大きくなっていく。

小さなグループが「職場をより良くして行こう」と思って行動ができなければ、大きなグループでもその成果は生まれてこない。

 

つまり

小石がなければ地球は形作れない。

 

 

また

小さなグループにもリーダーがいてフォロワーがいる。

リーダーがリーダーシップを発揮して形作り、フォロワーはフォロワーシップを発揮してそのサポートをする。

この必要性は揺るぎなく、強い組織を作るのに、7Sとともにリーダーシップとフォロワーシップの融合が必要不可欠になる。

 

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