平成も終わろうとしている。「令和」に決まったが、まだ入力しても自動で文字が出てこないくらい新鮮だ。
あっという間の平成の30年。
「平成元年生まれ」の人はもう30歳だ。
これは改めて思うとすごいことです、昭和生まれのKoKoRoにとっては・・・(汗)
どんなに素晴らしいスポーツ選手も、いつかは引退する。
(カズみたいにKoKoRoが子供の頃からサッカーをやっていて今でも続けている凄い人もいるが、そんなカズもさすがに80歳とかまでサッカーはできない)
会社を見てみよう。
長く続く会社や、それこそ100年単位で継続している企業もある。
移転しました。 // " + url + "自動で切り替わります。3秒お待ち下さい。"); // リダイレクト処理 se…
国内企業の平均寿命は約30年というデータがあります。一方で世界の創業200年以上の企業・約5600社のうち半数の約310…
1000年を超えているとか、ちょっとすごすぎる。
どうしたらそんなことが可能なのか?
それは新陳代謝にある。
「古き良き時代」とか、「伝統を重んじる」とか、歴史を大事にすることはもちろん必要。
しかし美学とされている
古くからある しきたり
慣例
歴史
やり方
風土
新しいことを始めるときに、よく陥りがちなのが
ということだ。
つまり、経営者や管理者は、良かれと思って新しいことにチャンレンジをするが、
それと同時に、
そのまま仕事を増やし続けてしまうのだ
ドラえもんでもそんなシーンあったな?
どら焼きが乗数的に増えていくやつ。最後は宇宙に捨てるというトンデモナイ結末(笑)
古さや歴史は、今の時代リスクになり得る。
確かに大事だ。
しかし、それは今の時代に「かなったもの」だろうか?
凡庸であると、
つまり、新陳代謝が悪いと、その会社は衰えるばかりでなく、
窒息や腸閉塞の危険があるということだ。
何かを新しく始める時、それは、
だから、減らない仕事の上の、さらに新しい仕事が乗っかるので、
職場の人たちは疲弊しきってしまうのだ。
イノベーションを起こしたり、新しい取り組み、違ったやり方を模索するのは良いが、
のが大事だ。