若き理学療法士 キャリアアップへの飽くなき挑戦 若手セラピストインタビュー Vol.2-2

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KoKoRoのメディア Vol.2 中島氏。
第1回では、「今の職場に求めるもの」について伺いました。
そして第2回では「これから若い方は何を目標にキャリアアップしていくのか」を、彼の経験からまとめていきます。
インタビュー1回目の記事はこちらのリンクから!
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KoKoRoのメディア Vol.2。 本日は20代とは思えない、常に未来を見据えて日々一生懸命に努力を重ねるPTの先生に登場していただきます。 他の方々のインタビュー記事はこちらのリンクから!!

Vol.2 愛知県在住 理学療法士
20男性     中島 雅斗 氏

これからのキャリアップの方法

専門性に特化したアカデミックな学習は?

KoKoRo  専門家としての学会発表や研究開発に興味はありますか?

中島 実は研究というものにはあんまり興味はないんです「研究」というイメージが「仮説を立てて」「評価をして」「訓練して」「結果こうなった」という流れであると思っていて、何となく色々な発表を聞いていても、どの発表も同じように聞こえてきてしまうんです。同じだからダメという訳ではないのですが、僕はここで言うようなアカデミックなものより、患者さんの満足度調査みたいなことはやってみたいと思っています」

KoKoRo 良いんじゃないかな?そういった研究もあるし。是非やってみてくださいよ!ちなみに僕が最初に書いた論文は、STの学生に臨床実習のアンケートをとって、それをまとめたものなんです。睡眠時間はどのくらいだったとか、どういった指導をして欲しかったとか。結構良い研究になったと自負していますが(笑)。中島さんは、パソコンとかは強い方ですか?

中島 好きな方です。ものすごく得意かって言われると、そこまでではないとは思いますが、ワードプレスでブログが作れるレベルですね。分からなければ今ではネットでいくらでも調べられますから。自分で淡々と調べていくのは得意だと思います。

KoKoRo SNSも積極的にやっていますよね?

中島 はい!メンターの先輩や、いつも周りのみなさんからアドバイスを頂けるという意味でも、SNSは欠かせません

KoKoRo そうですよね。今では情報発信と情報収集が同時でできるTwitterやFacebook、Instagramなんか、もうたくさん選択肢はありますよね。

中島 できるだけ情報に触れていたいと思っています。ちょっとやりすぎてしまう面もありますが・・・苦笑

KoKoRo 僕もです 笑。でもパソコンに強くて、淡々と調べられるということは、研究に向いているかもしれませんね。広い意味でアカデミックな面も挑戦してみてはいかがでしょうか?

中島 そうですね。勉強すること自体は好きなので、色々と検討していきたいと思います。

 

 

自分の勉強時間の確保について

KoKoRo そもそも、すごく毎日忙しい中、どうやって勉強時間を確保していますか?

中島 僕は、朝型なんです。朝は毎日5時前に起きています。支度などの準備をゆっくりやりたいのと、時間を作って勉強やSNSでの情報発信に充てています。

KoKoRo 毎日5時前・・・。それはすごいですね!!朝型はいつからですか?

中島 子供の頃からです。小さい頃から準備に時間がかかる方でしたので(笑)、ゆっくりと支度をしたいというのもありました。食事も人よりゆっくりだと思います。

KoKoRo そうなんですね。僕なんかはSTですけど、早食いでダメな見本です(笑)。毎日昼食は10分以内です。食べているのか飲んでいるのか分からない。それでもって昼休みが1時間あったら残りの50分を勉強に充てるということを、かれこれ20年近くやっています。

中島 それはすごいですね!

KoKoRo すごくはないですね。慣れです。僕は朝5時には起きれないので(笑)。この昼の時間を勉強に充てるだけで、認知症の資格や嚥下の認定などいくつか資格も取れましたね。要は、いつどの時間を自分の時間として使うかということだと思います。

中島 それは本当に思います。僕は残業が本当に嫌いで毎日必ず定時で帰りますそれは職場の人たちから見たら異様かもしれませんし、浮いていると思います。でも僕は家庭の時間も大事にしたいし自分の時間もしっかりと確保したい。だから朝早く職場に行って、みんなが夕方残業する業務、例えば書類作成などは、朝のうちに全て終わらせるんです。

KoKoRo なるほどね。

中島 でも疑問なんですが、夕方残業すると残業代を請求する権利みたいなものが生まれますが、朝早く行って仕事をしてもそれを残業と受け取られない。なんか不平等な気もします。

KoKoRo そうですね。僕も以前、7:30から8:15まで職場の一角に「勉強スペース」って看板を掲げて「この時間は話しかけないで!!」ってやっていました。それでも「ちょっと仕事の話で〜」ってくるので、「ダメー!」って追い返していました。かなり浮いていたと思いますよ、本当 (笑)。

中島 そうですね・・・苦笑

KoKoRo でも、繰り返しているともう誰も声を掛けて来なくなる。あいつはそういう仕事のスタイルだからって。そうなったら勝ちかなと

中島 本当にそう思います。

今後の展望

これからの夢

KoKoRo これから、どのような活動をしていきたいと考えていますか?

中島 医療機関の仕事以外にもチャレンジしていきたいと思っています。そして家庭のサポートもしていきたい。でも所得もしっかりと担保したい。難しいかもしれませんが今年中には「1円でも良いから医療機関以外の仕事で稼げるようにチャレンジしたい」と思っています。

KoKoRo すごい志ですね!でも僕もそうだったんですけど、1円を稼ぐのって結構難しかったりするんですよ。

中島 本当にそう思います。自分のブランド力があるのか、それが問われているのだと思います。

KoKoRo 中島さんは、5年後とか10年後はどうなっていますか?

中島 全く想像がつきません(笑)。本当に今できることを全力でやるだけだと思います。経営的なことはまだまだ知らないことも多いし、そういうスキルもどんどんアップしたい。既に持っているコミュニケーションの資格も、もっとグレードアップしたい。そうやって自己満ではなく対外的に感謝されて認めて頂く事ができるようなブランド力を磨きたいと思っています。

KoKoRo 本当にいつも勉強されているんですね。先ほどもあったように、他の先輩や同僚には、あまりそういった努力は共感されないのではないでしょうか?僕もそういった経験はあります。

中島 そうですね。職場から出たら基本的には同僚のみなさんとは連絡を取らないので(笑)。

KoKoRo 面白いなあ〜。僕もいきなりLINE友達を「バツっ」と消したりしてましたよ、予告なしに(笑)。でも、正直困ったことはほとんどありませんね 笑。

 

 

今後の活動予定

KoKoRo さて、インタビューも最後の方になってきました。色々と伺いましたが、今後の具体的な取り組みなど決まっていますか?または、すでに動き出されていることはありますか?

中島 これからは、例えば施設長みたいな管理者になって、良い組織、具体的には組織に属する人たちの人となりをお互いにリスペクトし合えるような組織を作っていきたいと考えています。そして医療機関以外のことにもチャレンジして行きたい。もう既にチャレンジしていることはいくつかあるんです。自分も仕事を楽しみつつ、自分が良いと思うことを、もっともっと広めていきたい。

KoKoRo 管理者になるのは、確かに大変ですよね。それ以外のチャレンジも同時にしていくのであればなおさら。どんどんチャレンジしてもらいたいです。でも、管理者になったら悩みも尽きないでしょうし、茨の道かもしれません。それでもやってみたいと思いますか?

中島 はい!そんなチャンスがいつ来ても良いように、できるだけ今できることに全力で向かっていきたいと思います。

〜 インタビュー終了 〜

編集後記

20代の中島氏。

若々しい中に、強い気持ちと日々の努力が滲み出ていた。

自分のことを良く分かっていて、それを最大限に生かそうと工夫している。

それは、柔軟な発想と強い想いから成せる技だろう。

彼はまだ若さゆえに不器用な一面もあるが、それは彼のキャラクターをより引き出す一因になり得る。

完璧な人間はいない。だからこそ、失敗を恐れず前を向いていくことに彼のブランド力が磨かれていくと感じた。

これからの中島氏の活動を、KoKoRoのメディアは引き続き追いかけて行きたいと思います。

中島氏のことをもっと詳しく知りたい方は、こちらのブログへ。
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